2024年3月3日〜6日(4日間)の日程で、日本企業向けの短期研修プログラムを実施します。
研修日程:
2024年3月3日(日)13:00 受付開始/14:00 講義開始 〜 3月6日(水)16:00頃 終了予定
3月3日(日) | 3月4日(月) | 3月5日(火) | 3月6日(水) | |
10:00 〜12:00 | ——————- | 【講義2】 スタジオ型作品の 企画開発及び 制作ラインの構築 | 【講義3】 Webtoon スクロール演出の 特徴 | Q&A 質疑応答 |
14:00 〜17:00 | 【講義1】 Webtoon エコシステム の特徴 | 【スタジオ訪問1】 | 【講義4】 Webtoon デジタルテクニック | 【スタジオ訪問2】 |
18:00 〜20:00 | 【交流会1】 企画/営業担当 | 【交流会2】 ストーリー/作画担当 | 【交流会3】 講師など | ——————- |
※研修プログラムは都合により変更になる場合がありますので予めご了承ください。
主な研修内容:
【講義1】Webtoonエコシステムの特徴
講師:パク・インハ(Seoul Webtoon Academy理事長、漫画評論家)
内容:Webtoonの発展過程と主な特徴に焦点を当て、新しいメディアとしてのWebtoonの特性やデジタルネイティブとの相互作用を解説します。また、最新のトレンドや演出、作画的側面についても深く掘り下げます。
【講義2】スタジオ型作品の企画開発及び制作ラインの構築
講師:イ・ジョンギュ(JQ Comics代表)
内容:JQ Comics代表イ・ジョンギュ氏により、Webtoon読者の現在のトレンド、市場の動向、制作費と収益構造について学びます。さらに、JQ Comics訪問を通じて、スタジオベースのWebtoon制作システム(分業体系)とその運営システムの詳細を実地で探ります。
【講義3】Webtoonスクロール演出の特徴
講師:ソン・インス(SideB 代表)
内容:漫画作家であり企画者でもあるソン・インス代表が、Webtoonのスクロール演出に関する核心的な特徴を説明します。このセッションでは、Webtoonにおける独自のストーリーテリング手法と演出技術に焦点を当てます。
【講義4】Webtoonデジタルテクニック
講師:チョン・イェリ(Studio YELL 代表)
内容:Webtoon制作におけるデジタル技術の応用について、Studio YELLのチョン・イェリ代表から学びます。ジャンルに応じた様々な後処理技術や、Studio YELLが担当するWebtoon作品の具体的な事例を通じて、デジタル技術の活用法を探ります。
【交流会1】企画/営業担当
複数の韓国Webtoonスタジオから、プロデューサーやチーム長などのマネジメント層や、プラットフォームと相対する営業担当などを招き、日本企業参加者との交流を行います。
【交流会2】ストーリー/作画担当
複数の韓国Webtoonスタジオから、後補正を担当するアートディレクターなどを招き、日本企業参加者との交流を行います。
【交流会3】講師など
講義を担当した講師をはじめ、韓国Webtoon業界の関係者を招き、日本企業参加者との交流を図ります。
研修費用:25万円/名(税別)
※韓国ソウルまでの渡航費、現地交通費、宿泊費、食費など、研修以外の費用は、別途ご自身でご負担ください。
研修場所:
名称:ソウル ウェブトゥーン アカデミー (SWA)
住所:11, Yeonmujang 15-gil, Seongdong-gu, Seoul
(韓国語表記)서울 성동구 연무장15길 11
Website:https://www.seoulwebtoon.com/
Naver 地図:https://naver.me/GVAxx0j7
Google Maps:https://maps.app.goo.gl/Jy6QkfYCdSi3skG16
※本プログラムは、現地集合・現地解散になります。
※航空券や宿泊先については、ご自身で手配をしてください。
※ソウルでの移動に不慣れな方には、詳細なご案内を差し上げます。